小学校受験対策の通塾はいつから?【シングルマザー小学校受験体験談ブログ】

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小学校受験

アラサーシングルマザーです。
実家援助なし、低所得世帯でしたが娘の小学校受験に挑戦しました。
結果は受けた学校全て合格。
国立小学校へと進学します。

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好きな食べ物 さんまの塩焼き
苦手なもの ホラー

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小学校受験について

はじめに

小学校受験という言葉に触れたとき、多くの親が様々な思いを抱くことでしょう。特に都市部では、競争が激しく、志望校に合格するためには早期からの準備が求められます。私はアラサーで仕事もしているシングルマザーです。収入が限られているため、限られた時間と資源の中で小学校受験対策を進めてきました。そして、金銭面などの理由もあり、志望校は国立小学校です。

この記事では、私自身の経験を通じて、小学校受験という課題に取り組むシングルマザーの視点から、さまざまな観点をお伝えしたいと思います。小学校受験とは何か、アラサーで仕事をしながらの受験対策についての私の考え、そして通塾の時期についても深く掘り下げていきます。

小学校受験とは

小学校受験とは、子どもが将来通う小学校を選ぶための一つの選択肢です。一般的に、公立小学校に通う場合は通常の入学手続きがありますが、国立小学校や私立小学校の場合、入学考査があります。わが家の場合、国立小学校を志望しており、そのために小学校受験の準備を進めていました。

小学校受験では、一般的に以下のような試験が行われることがあります:

  • 学力テスト:プリント形式の基本的な学力を測るテストがあります。
  • 面接:子どもの性格や興味・関心を探るための面接が行われることがあります。
  • 観察評価:子どもの社会性や適応能力、創造性などを見るために、生活の中での観察が行われることがあります。

小学校受験は、子どもだけでなく親にとっても大きな決断です。志望校によっては、入学することで子どもの将来にどのような影響があるかを考え、そのためには適切な準備が必要です。次のセクションでは、私がアラサーで仕事をしながら小学校受験対策に取り組む理由について掘り下げていきます。

小学校受験について詳しく知りたい方は、こちらの記事を読んでみてくださいね。

考査試験や抽選制度や国立小学校のメリットデメリットなどについてより詳しく書いています。

アラサー働くシングルマザーの立場から考える小学校受験

私はアラサーでありながら、仕事もしながらシングルマザーとして子育てをしています。その中で、小学校受験に挑戦しました。小学校受験はただ子どものためだけではなく、親自身のライフスタイルや家庭環境にも大きな影響を与える決断です。

1. 子どもの将来を見据えた選択

小学校受験をする理由の一つに、子どもの将来に対する期待と希望があります。国立小学校を志望する理由は、その学校の教育理念やカリキュラム、地域社会とのつながりなど、将来に向けて子どもに提供したい環境や機会を考慮した結果です。これが子どもの学びと成長にどれだけ影響を与えるか、そして私自身の役割と責任を深く感じています。

小学校受験対策の塾に通う前に、どのようにわが子が育ってほしいか考えることも大切です。家庭内の教育方針を決めることで、塾を選択する一つの指標になります。

2. 仕事との両立

アラサーで仕事をしているシングルマザーとして、時間と収入の管理は特に重要です。小学校受験対策は、仕事との両立が求められる大きな課題です。通塾や勉強時間を確保するために、効率的なスケジュール管理や自己マネジメントが欠かせません。また、仕事と子育ての両立におけるストレス管理も重要なポイントです。

通塾するだけでは合格することは難しく、家庭内のサポートが不可欠です。小学校受験を意識したことで、時間効率をより考えるようになりました。小学校入学後も生きています。お金をかけずにできることですので、気になる方はこちらの記事をご覧くださいね。

3. 子どもの成長と教育への熱意

小学校受験は、子どもの学力だけでなく、社会性や創造性など幅広い側面を評価する場でもあります。私は子どもの成長を支えるために、日々の生活の中での学びや体験を大切にしています。小学校受験対策は単なる勉強だけでなく、子どもが自己表現し、成長する場を提供することも目指しています。

小学校受験ではペーパー問題だけでなく、行動観察や口頭試問などがあります。日々の行いがそのまま出るので、普段どのように過ごしているかがとても大切です。わが子がお友達とどのように遊んでいるか、大人の人とどのように接しているか。

小学校入学までに身につけておきたい力を考えるきっかけにもなりますよ。

4. 小学校受験の意義と家族の絆

小学校受験を通じて、親子の絆を深めることも重要な要素です。親子で目標を共有し、助け合いながら進む学びの道は、私たち親子にとっても貴重な経験です。これが将来に向けての子どもの自信や覚悟を築く一助になると信じています。

アラサーで仕事をしながら小学校受験に取り組むシングルマザーとして、私はこの道を選んだ理由とその意味を深く感じています。次のセクションでは、具体的な受験対策として通塾の時期について考えていきます。

小学校受験対策中はとても濃密な時間になることでしょう。実際私自身も忘れられない経験となりました。その時のベースが今も生きているように思います。時には叱ってしまうこともあるかもしれませんが、できれば子どもが自信を持てるようにしたいです。

私の目標は、大人になっても仲の良い親子でいることです。

小学校受験対策の準備:通塾はいつから始めるべきか?

小学校受験を考える際、多くの親が最初に直面するのが「いつから通塾を始めるべきか?」という問題かと思います。特に都市部では競争が激しく、早期からの準備が推奨されることもありますが、その時期は個々の子どもの性格や学びのペースによって異なります。

1. 幼稚園新年長からの準備が一般的?

一般的には、幼稚園新年長(5歳)と呼ばれる、年中秋冬からの準備が推奨されています。この時期に始めることで、子どもは学習の基礎をしっかりと身につけることができます。また、通塾によって集団授業の経験を積み、他の子どもたちとの競争や刺激を受けることができます。

通塾前にも自宅で取り組みはしていました。その中でも小学校受験対策になるものをご紹介します。通塾前に取り組んでおくと、その後の学習がスムーズにいくと思います。まずは机に向かって、楽しく取り組んでみてくださいね。

決定版 1日10分で難関小学校に合格する絵のかきかた 少しの時間があれば取り組むことができるので、最初の一歩におすすめです。プリント問題はハードルが高いけど、普段遊んでいるお絵描きの延長線上ならやりやすいかも!

小学校受験で出題された「理科的常識」  実際に小学校受験で出題された問題ですが、日常生活から学べることばかりです。机に向かって勉強するだけではなく、日々の生活から学ぶことが多いと気付かされます。子どもが解かなくても、まずは保護者の方がどのような問題が出題されているのか知る、良いきっかけにもなります。また、知っていれば年少さんでも解くことができる内容です。ぜひお手に取って見てみてくださいね。

ひとりでとっくん74 季節 こちらも日常生活からの学びで答えられる問題です。保育園で慣れ親しんだ行事や花が出てくるので、子どもによっては理科的常識よりも解けるかもしれません。正解するこ子ども自身も自信がつくので、絵本を読み聞かせるように一度解いてみてはいかがでしょうか。

ひとりでとっくん48 しりとり しりとり問題として解くことはもちろん、物の名前を確認することもできます。毎日見ているはずの『しゃもじ』を知らないなんてことも。たくさんの物の名前を知っていると、お話も上手になっていきますよ。お話が上手になると小学校受験だけでなく、これからの人間関係でも役に立っていきます。

お話の記憶 普段の絵本の読み聞かせの延長線上で取り組むことができます。こちらは一度解いてしまうと、内容を覚えてしまい復習することができません。YouTubeに問題をアップロードしていますので、まずはチャレンジしてみてくださいね。

2. 子どもの個性や状況に合わせた選択が重要

ただし、いつから通塾を始めるかは子どもの個性や家庭の状況によっても異なります。子どもが自分のペースで成長し、学びに対する興味関心を持てるような環境を整えることが重要です。また、家庭での学びのサポートや学習習慣の養成も、通塾と並行して進めることが有効です。

3. 私の場合の選択と経験

私は仕事と子育てを両立しながら、幼稚園新年中(4歳)と呼ばれる年少秋冬からの通塾を選択しました。仕事の時間の制約や家計の状況を考慮しつつ、できる限り早期からの準備を心がけました。これによって、子どもが自分のペースで学びを深めることができ、安定した学習環境を提供することができました。

4. 時期を見極めて準備を進める

小学校受験の準備は時期を見極めて進めることが重要です。早すぎると子どもに負担がかかることもありますし、遅れると競争の中で不利になることも考えられます。家庭ごとの状況をよく考え、子どもの成長に合わせた最適な時期を見極めて準備を進めることが成功の鍵です。

小学校受験対策の準備は一つのマラソンレースであり、子どもと共に成長していく喜びとともに、親のサポートが欠かせません。次のセクションでは、私が国立小学校を志望する理由について掘り下げていきます。

私の選択:国立小学校を志望する理由

国立小学校を志望する理由には、私自身が大切にしている価値観や子どもの将来に対する期待が重要な要素となっています。以下に、私が国立小学校を選んだ理由を詳しく述べます。

1. 教育理念とカリキュラムの評価

国立小学校の教育理念やカリキュラムが私の理想に合致している点が一つの大きな理由です。その学校の授業内容や教育方針が、子どもの学びを促進し、豊かな教育環境を提供していると感じました。特に、学校生活全体にわたるバランスの取れた教育プログラムが魅力的であり、将来の子どもの成長に大きく寄与すると期待しています。

2. 地域社会とのつながり

国立小学校は地域社会とのつながりが深く、地域のリソースやサポートが学校生活に積極的に活かされている点も重要なポイントです。地域の文化や歴史を学び、地域の人々との交流を通じて、子どもが社会的な視野を広げる機会を提供してくれると期待しています。

3. 子どもの学びと成長の環境

私は子どもが安心して学び、自己を表現し成長できる環境を重視しています。国立小学校はその点でも良好な評価を受けており、教師との信頼関係が築ける学校であることが明確にわかりました。子どもが自己を伸ばし、個々の能力を最大限に引き出すための支援が行き届いていると感じます。

4. 将来への投資としての意味

国立小学校への入学は、将来への投資としても意味があります。良質な教育を受けることで、子どもが将来どのような職業に就くにせよ、自己実現を果たすための基盤となると信じています。この選択は、私と子どもの未来を見据えた重要な一歩です。

私が国立小学校を志望する理由は、教育の質と子どもの成長環境を重視しているからです。次のセクションでは、幼稚園年中からの通塾を選んだ経緯とその効果について詳しくお伝えします。

国立小学校に向いている子ども、つまり受かる子どもとはどのような特徴があるのかこちらの記事に求めています。国立小学校にはメリットもデメリットもありますので、わが子にあうかよく考えてみてくださいね。私も1年間くらい小学校受験をするかどうか悩んでいました。子どもの将来を左右するので、しっかりと考えたいところです。

幼稚園年中からの通塾開始:その経験と効果

幼稚園年中からの通塾開始:その経験と効果

幼稚園新年中(4歳)と呼ばれる年少秋冬からの通塾を選択した経緯とその効果について、私の体験を共有します。

1. 通塾を選んだ理由

幼稚園新年中から通塾を始めた理由は、子どもの学習習慣を早期に身につけさせ、小学校受験に対する準備を始めることでした。私はアラサーで仕事をしているシングルマザーであり、限られた時間の中で効果的な学びを提供したいと考えていました。通塾を通じて、子どもが集団生活での社会性や自己表現力を育む機会を与えることも重要な要素でした。

2. 日々の学びと成長

通塾を始めてから、子どもの成長と学びの進展を実感することができました。集団授業に参加することで、他の子どもたちとの交流や競争の中で自らの学力を伸ばす機会が増えました。また、専門の教師からの指導を受けることで、学習内容に対する理解が深まりました。

3. 家庭での学びとの両立

通塾を進めながらも、家庭での学びとの両立を心がけていました。家庭では日々の学習サポートや、学校生活での経験を振り返る時間を大切にしています。これによって、子どもが学びを楽しみながら進めることができていたと思います。

4. 効果と将来への期待

通塾を始めてからの効果は明確であり、子どもの学力の向上だけでなく、自己肯定感や学ぶ意欲も高まっています。将来に向けて、より良い教育環境での学びを提供することができることを嬉しく思います。国立小学校を志望する決意を強め、その選択が子どもの成長にとって意義深いものであると感じています。

幼稚園新年中からの通塾は、私と子どもの教育への取り組みを一層深める機会となりました。次のセクションでは、通塾の課題とそれを乗り越える方法について考えていきます。

通塾の課題と乗り越え方

通塾を始めることは、子どもの学びと成長にとって大きなプラスになる一方で、さまざまな課題も伴いました。わが家が通塾を進める中で直面した課題と、それを乗り越えるための取り組みについて述べます。

1. 時間とのバランス

通塾を始めると、子どもの学習時間が増えるため、家庭での時間とのバランスが難しいと感じることがあります。特にアラサーで仕事をしているシングルマザーとしては、仕事や家事、子育てとの両立が課題です。この課題を乗り越えるためには、スケジュール管理を徹底し、自己マネジメントをすることが重要です。例えば、週末や夜間に家族での時間を確保し、子どもとのコミュニケーションを深める時間を作ることが効果的です。

2. 経済的負担

通塾は経済的負担が大きい場合があります。授業料や教材費、交通費などが負担となることがありますが、これを乗り越えるためには、家計管理を見直し、予算を立てて支出を抑える工夫が必要です。

ありきたりかもしれませんが、保険の見直しなどは一度しておくと固定費を下げられるのでオススメです。

3. 子どもの負担とストレス管理

通塾によって、子どもが過度の学習負担やストレスを感じることがあります。特に小学校受験に向けての準備が厳しい場合は、子どもの心身の健康を守るためにも注意が必要です。休息の時間をしっかりと確保し、子どもの興味や関心に合わせた学びを促すことが大切です。また、子どもとのコミュニケーションを通じて、学びの楽しさを伝えることも重要です。

4. 心のサポートと親子の絆

通塾を通じての課題を乗り越えるためには、親子の絆と心のサポートが不可欠です。親子が同じ目標に向かって、困難な時には助け合うことが大切です。目標というのは、小学校受験に合格することではなく、ボールつきをできるようになるとか、お箸を使えるようになるなどです。親子で一つの目標に向かって少しずつクリアしていく過程は、何にも変え難いものがあります。

「この前言ったばかりなのに……」と何度も思ったこともあります(笑)そこをグッと堪えることは、私にとっても成長の一つでした。小さなことかもしれませんが、その小さな成長がこれからの親子の絆を深めていくと信じています。

通塾の課題を乗り越えるためには、計画性と柔軟性を持って取り組むことが重要です。子どもと共に成長し、困難を乗り越えながら学びの喜びを分かち合うことが、私たち親子の成長につながると信じています。

子どもと共に成長する受験対策の心構え

小学校受験を通じて、子どもと共に成長するために大切な心構えについて述べます。

1. 子どもの個性を尊重する

小学校受験対策を進める中で、子どもの個性やペースを尊重することが重要です。一人ひとりの子どもは異なる学び方や興味を持っています。親は、その個性を理解し、子どもが自分のペースで学びを楽しめる環境を提供することが役割です。小学校受験のプレッシャーを感じさせず、子どもが自己肯定感を持ちながら成長できるようサポートします。

2. 学びの楽しさを伝える

小学校受験対策は単なる勉強だけでなく、子どもが学ぶことの楽しさを伝える機会でもあります。興味のある分野や好きな活動を通じて、学びの意欲を引き出しましょう。例えば、絵本の読み聞かせや科学実験、外出先での学びなど、日常生活の中で学びの場を広げることができます。

3. ポジティブな雰囲気を作る

小学校受験対策は時にストレスを伴うこともありますが、家庭ではポジティブな雰囲気を作ることが大切です。失敗や間違いを恐れず、挑戦することの大切さを伝えます。成功体験を共有し、子どもが自信を持って成長できるように励まし合いましょう。

4. 健康的な生活習慣を大切にする

小学校受験対策の間、子どもの健康管理も忘れてはいけません。バランスの取れた食事、十分な睡眠、適度な運動を促進しましょう。健康な体と心があってこそ、子どもは最大限の学びを得ることができます。

5. 成長を共に喜び、挑戦をサポートする

小学校受験対策を通じて、子どもが成長していく姿を喜びながら、挑戦をサポートします。失敗や困難もチャンスと捉え、一緒に乗り越える経験を通じて、親子の絆を深めます。成功だけでなく、挫折からの学びも大切にしていきましょう。

小学校受験は子どもにとって重要な一歩ですが、その過程での成長こそが最も貴重な宝物です。子どもと共に楽しみながら、心豊かな受験対策を進めていくことが、私たちの家族の幸せな未来への礎となるでしょう。

まとめ

このブログでは、私がアラサーで仕事をしながら、シングルマザーとして小学校受験対策を進めていく中での経験や考えをお伝えしました。

小学校受験は、子どもと共に成長する貴重な経験であり、その準備には様々な課題や取り組みがあります。幼稚園新年中からの通塾を選択し、家庭での支えと計画的な時間管理を通じて、子どもの学びと成長を支援してきました。国立小学校を志望する理由や、通塾の効果、課題とその乗り越え方、そして子どもと共に成長する受験対策の心構えについて述べました。

重要なのは、子どもの個性を尊重し、学びの楽しさを伝えながら、健康的な生活習慣を大切にし、ポジティブな雰囲気の中で成長を支援することです。成功や挫折を共に経験し、その中で親子の絆を深めることが、小学校受験対策の真の目的であると信じています。

小学校受験対策を通じて、子どもと共に成長する喜びを感じながら、未来に向けての準備を進めていくことが、私たちの家族の幸せな未来への第一歩となるでしょう。

皆さんも、それぞれの家庭の状況や子どもの個性に合わせて、小学校受験準備を進めていく中で、家族との絆を大切にし、子どもの成長を楽しみながらサポートしていただければ幸いです。