楽しく覚える!小学校受験の草花の季節【シングルマザー小学校受験体験記ブログ】

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小学校受験

アラサーシングルマザーです。
実家援助なし、低所得世帯でしたが娘の小学校受験に挑戦しました。
結果は受けた学校全て合格。
国立小学校へと進学します。

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【ペーパー】自宅でできる対策

小学校受験では季節に関する問題が出題されます。生き物・草花・行事・食べ物などの季節問題が出題されますが、今回は草花について詳しくお話していきます。

普段から慣れ親しんだものであればすぐに答えられますが、日常生活ではあまり見かけない草花が出題されることもありますよね。図鑑や絵本で見ると言っても、全ての出題範囲を一気に網羅することは難しいです。

わが家の小学校受験体験談

私はシングルマザーとしてわが子の小学校受験に挑戦したので、時間やお金にも限りがありました。たくさん絵本を買ったり、時間を費やしたりすることはできません。そのため、かなり厳選して、効率的に学べるように工夫しました。

どのようにしてそれに挑んだか、わが家の小学校受験の体験談をお話ししたいと思います。私は一人のシングルマザーとして、子どもの小学校受験対策に奔走していました(笑)その中で、季節の草花を覚えるという課題もありました。

小学校受験の準備に取り組む中で、私が最初に「あ!この分野ならいけるかも!」と思ったのが季節の草花でした。しかし、そんな簡単なことはなく、実際は時間のかかる対策だと気づいたのです。この課題は、私にとっては少し手強いものでした。しかし、決して不可能ではありませんでした。

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最初は、どのようにして季節の草花を覚えるか悩みました。そこで試したのが、「楽しく覚える」ことでした。まずは、春夏秋冬それぞれの季節に咲く花をイメージしました。桜やひまわり、コスモスやススキなど、それぞれの花を心に思い浮かべました。

そして、絵カードを作ることも有効でした。インターネットで花の絵を探し、それをプリントアウトしてカードにしました。子どもと一緒に色鉛筆やクレヨンで色塗りしながら、楽しい時間を過ごしました。

草花を覚える過程で、私自身も意外な発見がありました。それは、草花と季節の関連性についてです。花の種類や咲く時期を覚えることで、自然の移り変わりや季節感を感じることができました。これは、私にとって新しい発見であり、小学校受験勉強だけでなく、日常生活にも良い影響を与えました。

そして、この受験対策の過程で、親子で楽しい学びの時間を共有できたことが何よりも嬉しかったです。子どもと一緒に絵カードを作ったり、草花の名前を覚えるゲームをしたりすることで、親子の絆も深まりました。

季節の草花を覚えるアイデア

小学校受験の草花の季節を覚えるという課題は、最初は難しく感じるかもしれません。しかし、楽しみながら工夫することで、意外な発見や親子での素敵な時間を得ることができます。どんな課題も、ポジティブなアプローチで挑むことが大切です。

1. イメージを使う

草花を覚えるには、まずそれぞれの花をイメージしましょう。春には桜やチューリップ、夏にはひまわりやあじさい、秋にはコスモスや紅葉、冬には椿などです。イメージすることで、季節ごとの花を覚えやすくなります。

草花を覚えるには、単に名前を覚えるだけでなく、その花の姿や特徴、季節感をイメージすることが重要です。まず、春には桜の花びらが風に舞い、桜並木が満開の美しい景色を描き出します。また、チューリップは色とりどりの花弁で庭や公園を彩り、春の訪れを告げます。これらのイメージを心に留めることで、春の花々を覚えやすくなります。

夏には、太陽の光を浴びて輝くひまわりや、湿度を好むあじさいが目立ちます。ひまわりは大輪の黄色い花を咲かせ、夏の陽気を象徴します。一方、あじさいは青や紫などの色とりどりの花を咲かせ、湿度が高い日本の夏を彩ります。これらの花々のイメージを持つことで、夏の花々を覚えることが容易になります。

秋には、コスモスが一面に広がり、風に揺れる姿が見られます。コスモスはピンクや白などの色彩豊かな花を咲かせ、秋の訪れを感じさせます。また、木々が紅葉し、赤や黄色の美しい色彩を見せる季節でもあります。これらの風景を思い浮かべることで、秋の花々や紅葉を覚えることができます。

冬には、雪の中にひっそりと咲く椿や、サザンカが寒さを凌ぎます。椿は雪景色の中で静かに咲き、冬の美しい風景を演出します。一方、サザンカは寒さにも負けず、白やピンクの花を咲かせます。これらの花々のイメージを持つことで、冬の花々を覚えることができます。

草花をイメージすることで、その花の特徴や季節感をより深く理解し、覚えることができます。また、季節ごとの花を覚えることで、自然の美しさや移り変わりを感じることができ、心豊かな時間を過ごすことができます。

春・夏・秋・冬 あたまのいい子を育てる四季のドリル 1日5分 きせつをまなべるほん  は、それぞれの特徴をわかりやすく描いた草花、野菜、生物など、図鑑の要素が充実しています。楽しいお絵かきやいろいろなちえ遊びを通して、四季それぞれの行事、草花、食べもの、生きものなどに触れることができます。小学校入試対策として有用な一冊です。

2. 絵カードを作る

絵カードを作ってみましょう。各季節の草花の絵を描いたり、印刷したりしてカードにまとめます。これらのカードを使って、季節と草花を一緒に覚えることができます。

絵カードを作ることは、季節の草花を覚える上で楽しく効果的な方法です。各季節の草花の絵を描いたり、印刷したりしてカードにまとめます。このカードを使って、季節と草花を一緒に覚えることができます。

お忙しい方は市販品もあります。市販品のメリットは、間違えた季節で覚えてしまわないことです。我が家は小学校受験でのキャベツは春なのに、間違えて冬だと覚えてしまっていた時期がありました。そのような事態を防げます。

季節のお勉強カード

まず、絵カードを作る準備をしましょう。必要なのは、季節ごとの代表的な草花の絵や写真、またはインターネットなどからダウンロードできる素材です。好みや興味に応じて、自分で絵を描いたり、写真を撮ったりすることもできます。

次に、カードに使用する画像を選びます。春には桜やチューリップ、夏にはひまわりやあじさい、秋にはコスモスや紅葉、冬には椿など、季節ごとに代表的な草花を選んでください。また、季節ごとの花の名前や特徴を一緒に書き込むこともおすすめです。

カードを作成する際には、デザインにも工夫を凝らしましょう。各季節ごとに色やデザインを変えることで、季節感をより強く感じることができます。また、カードの裏側には、草花の名前や特徴、咲く時期などを記載しておくと便利です。

カードが完成したら、使い方を考えてみましょう。例えば、毎日少しずつカードを見ながら草花の名前を覚える方法や、家族や友人と一緒にゲームをしながら楽しく学ぶ方法などがあります。また、外出先や旅行先でも持ち運びやすいので、いつでもどこでも草花の知識を深めることができます。

絵カードを使って季節の草花を覚えることは、単なる学習だけでなく、自然との触れ合いや美しい花々に対する理解を深める素晴らしい機会です。ぜひ、楽しみながら季節の移り変わりや草花の魅力を探求してみてください。

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3. 季節ごとにカテゴライズする

春、夏、秋、冬に分けて、それぞれの季節に何種類の草花が咲くかを分けてみましょう。それぞれの季節の草花を一覧にして、その中から覚えやすいものを選んでみてください。

春、夏、秋、冬、四季折々に咲く草花の美しさは、自然の営みを感じさせ、心を豊かにしてくれます。それぞれの季節に咲く草花を覚えることは、自然への理解を深め、季節感を味わう素晴らしい機会です。そこで、春、夏、秋、冬に分けて、それぞれの季節に咲く草花を一覧にしてみましょう。そして、その中から覚えやすいものを選んでみます。

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春は新たな命が芽吹き、色とりどりの花々が咲き誇ります。代表的な春の草花をいくつか挙げてみましょう。

  1. 桜(さくら): 春の象徴ともいえる桜は、日本中を美しいピンク色に染め上げます。桜の花見は、日本の伝統行事として親しまれています。
  2. チューリップ: 鮮やかな色合いを持つチューリップは、春の庭や公園を彩ります。色とりどりの花々は、春の訪れを告げます。
  3. 菜の花(なのはな): 黄色い花を咲かせる菜の花は、春先から日本の田園地帯を明るく彩ります。

夏は暑さにも負けず、元気に咲き誇る花々が目立ちます。夏の草花の中から、覚えやすいものをピックアップしましょう。

  1. ひまわり: 太陽のように明るいひまわりは、夏の代表的な花の一つです。大輪の黄色い花は、見る人の心を温かくします。
  2. あじさい: 湿度を好むあじさいは、夏の季節に美しい花を咲かせます。青や紫などの色とりどりの花は、涼やかな雰囲気を演出します。

秋は実りの季節として知られ、美しい紅葉や花々が目を楽しませます。秋の草花の中から、特に覚えやすいものを選んでみましょう。

  1. コスモス: 一面に広がるコスモスの花畑は、秋の風物詩として親しまれています。ピンクや白などの色彩豊かな花々は、秋の訪れを感じさせます。
  2. ススキ:その優雅な姿と穏やかな風景で知られています。田園地帯や草原、湿地などに広がるススキの穂は、秋の訪れを告げる風物詩として親しまれています。その風景は、一面に広がるススキの穂が風に揺れる様子や、夕日に照らされて輝く姿など、美しい景色を演出します。

冬は寒さに耐え、花々が静かに咲きます。冬の草花の中から、覚えやすいものを見てみましょう。

  1. 椿:冬に美しい花を咲かせる木で、その鮮やかな花色と優雅な姿勢で知られています。椿は、冬の寒さにも負けず、花を咲かせることで庭や公園を彩ります。その美しい花姿は、冬の静けさを打ち破り、心を温かくします。
  2. 福寿草:その優美な姿と清らかな色彩で冬の庭を彩ります。寒さにも負けず、雪の中から一輪ずつ花を咲かせる福寿草は、雪の中で輝きを放ち、冬の中に生命の営みを感じさせます。

これらの季節ごとの草花を覚えることで、自然の美しさと季節感を感じることができます。自分の身の回りの季節の変化を楽しむために、ぜひ覚えてみてください。

4. 歌やリズムを使う

草花を歌にして覚えると、リズムやメロディーが助けになります。自分で歌を作って、楽しく覚えることができます。例えば、「春には桜が、夏にはひまわりが~」といった具合です。

カレンダーマーチという歌は冬の花の福寿草が出てきます。童謡をCDかけ流しにしておくだけで、子どもは自然と口ずさむようになりますよ。わが家は持ち運べるCDプレイヤーを購入して、家にいるあいだはずっとかけ流しをしていました。

リズムで覚えることで口から自然と言葉が出てくるようになります。無理やり暗記するのではなく、楽しみながら自然と覚えることができますよ。

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CDプレーヤー

CDプレイヤーは持ち運びをオススメします。水遊びをしているとき、お料理を一緒にしているとき、どんな時でも音楽を流すことができて便利でした。小学校入学後は英語ソングをかけ流しているので、全く無駄にはなっていません。CD聞き流しのおかげでたくさんのことを覚えたので、元を取ったいう気分になっています(笑)

5. 関連する季節の活動と結びつける

各季節には特定の活動やイベントがあります。例えば、春にはお花見やピクニック、夏には海水浴や花火大会、秋には紅葉狩りや収穫祭、冬にはスキーや雪だるま作りなどです。これらの活動と結びつけて、草花を覚えると、より覚えやすくなります。

春には桜の花見が日本中で行われます。桜の咲く季節には、桜の木の下でお弁当を食べたり、花見を楽しむ人々で賑わいます。この時期には、桜やチューリップ、菜の花などが咲き誇ります。桜の花見をしながら、春の花々を観察することで、季節感をより強く感じることができます。

夏には海水浴や花火大会が楽しめます。海辺や川のそばで泳いだり、水遊びを楽しむことができます。また、夏祭りや花火大会も行われます。夏の花々としては、ひまわりやあじさいが挙げられます。これらの花々を見ながら、夏の活動を楽しむことで、季節の楽しみをより豊かに感じることができます。

秋には紅葉狩りや収穫祭が行われます。山や公園に出かけて、紅葉した木々を見ることができます。また、秋は収穫の時期でもあり、収穫祭や地域のお祭りが開催されます。この季節には、コスモスや紅葉などが美しい姿を見せます。紅葉や収穫祭を楽しみながら、秋の花々を覚えることで、季節の移り変わりを感じることができます。

冬にはスキーや雪だるま作りが楽しめます。雪の降る地域では、スキーやスノーボードを楽しむことができますし、雪だるまを作ったり、雪合戦を楽しんだりすることもできます。冬の花々としては、椿や福寿草が挙げられます。これらの花々を見ながら、冬の活動を楽しむことで、季節の移り変わりを感じることができます。

これらの活動と結びつけて草花を覚えることで、自然との触れ合いがより豊かになり、季節感をより深く味わうことができます。

まとめ

今回は草花の季節を楽しく覚える方法をご紹介しました。イメージを膨らませ、絵カードを作り、歌を歌い、季節の活動と結びつけてみてください。楽しみながら、草花の美しさと季節の移り変わりを覚えましょう!

草花を覚えることは、自然との触れ合いを通じて豊かな体験を得ることができます。それぞれの花や季節には、独自の魅力や特徴があります。その美しさや生命力を感じながら、季節の移り変わりを楽しむことができます。

イメージを膨らませることは、草花を覚える上で重要な要素です。花の姿や色、香り、そしてその咲く季節など、イメージを鮮明にすることで草花を覚えやすくなります。また、絵カードを作ることも効果的な方法の一つです。絵カードを見ながら、花の名前や特徴を覚えることで、視覚的な刺激を得ることができます。

1日5分 きせつをまなべるほん 

さらに、歌を歌うことも草花を覚えるのに役立ちます。歌にはリズムやメロディーがあり、これらが記憶の定着に効果的です。自分で歌を作ることで、草花の名前や季節を楽しく覚えることができます。例えば、「春には桜が、夏にはひまわりが~」といった具合に、歌詞に草花を組み込んでみましょう。

さらに、季節の活動と草花を結びつけることも有効です。例えば、春には桜を見ながらお花見を楽しんだり、夏にはひまわりを見ながら海水浴をしたりすることで、草花を覚えることができます。季節の活動と草花を組み合わせることで、自然との関わりを深めることができます。

楽しみながら草花の美しさと季節の移り変わりを覚えることで、自然への理解が深まり、豊かな感性を育むことができます。ぜひ、これらの方法を試してみて、草花の世界を楽しみながら覚えてみてくださいね。